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るしな現地レポートNo.3

本年度郵便局国際ボランティア貯金配分金は714万円/4年連続増額

前年度比21%増
全国のボランティア貯金預金者のみなさま
本当にありがとうございます!!!


総受益世帯数4,125世帯
2万人以上の人々の草の根むら作りを直接支援!!!

 1994年にクメール人スタッフ2人と一つの村で始めたプロジェクトがとても大きくなって来ました。村人の協力による地域作りの動きがひたひたと波紋が広がるように拡大していくそのお手伝いができることをとても嬉しく誇りに思います。ODAを中心とする日本の援助の多くが物資や建造物の寄贈という形のいわゆる「箱物」プロジェクトに偏りがちであったのに対して、草の根の人々のエンパワーメント、組織作り、農業や保健等の人材育成、生活文化の保存等々、村人のニーズに沿った“るしな”のきめ細やかなプロジェクト形成が草の根の人々に暖かく迎えられたと同時に、郵政省国際ボランティア貯金申請案件を審査される方々の評価を得ることができたことをたいへん光栄に思い、感謝しています。
 プロジェクトデータの「“るしな”資金について」で金額の詳細を記載していますが、配分総額の64%を米銀行・肥料銀行・牛銀行・共同米倉建設資材費・秤購入費等、村へ直接導入する資材費に投入しています。逆に言うと36%を専門家派遣・車両購入等の組織サイドのプロジェクト導入のための経費に割いています。国連・ODA・NGOを問わず、プロジェクトによる支出が対象である草の根の人々のところまで、直接にはなかなか届かず、途中で消えてしまう(これは無駄に使われているという意味ではなく、専門家・スタッフの人件費・交通費・事務経費等のプロジェクト導入に使われる)その比率が非常に高いことは、 寄付者の方々にとっても、草の根の人々にとっても驚異であるに違いありません。特に開発型のプロジェクトは、手間・ひまがかかる分だけプロジェクト導入の方に資金が必要になってしまいます。しかしながら、緊急援助以外の分野での、物や建物を与えるのみで手間・ひまをかけない支援が本当に草の根の人々にとって有益であるかは、議論を要するところでしょう。
 “るしな”としても今後も手間・ひまのかかる開発型プロジェクトを進めながら、、なお一層の努力を重ね、プロジェクトの質・量、そしてコストパフォーマンスを追求していきたいと考えます。今後ともよろしくお願い致します。

郵政省よりお越しの現地視察団が11月9日に
タケオプロジェクトをご訪問になります。
すかさず、レポート致しま〜す。

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